このたび、自分の曲が祭りの新曲として採用されたこともあって
約20年ぶりの祭り見物と相成りました。
華の娘時代にはバイトに明け暮れ
じっくりと鑑賞する機会がなかったものですから
ここぞとばかりにゆかたを着せてもらって
祭りの雰囲気を体いっぱいに浴びてきました。
祭りが始まり、歴代の名曲が3曲続き、4曲目
いよいよワタシの「しゃん☆しゃん☆しゃんぐりら」が
大爆音でスピーカーから流れる中
足取りも軽やかに皆が踊るさまをこの目で確かめました。
飛んで跳ねて踊り狂う「楽集人」の皆様、かっこよかったよ♪
祭りはそうでなくっちゃね!
恥らってるのか、踊りを覚えていないのか
曖昧に傘を振ってるだけのオニーチャンたち、
来年はもっと練習して来いよ!!なんて思ってたけど
一度でいいから傘を持ってみたい私は
(実は元鳥取人のくせして傘に触れたことすらなかったのよぉ~)
体験コーナーへ行って踊りを教えてもらいかけたのだけれど
ステップがさっぱり飲み込めない!!
あぁ、レーンに並ぶだけでも結構勇気がいることなのね、なんて
感心してしまいました。
さて、来年も「・・しゃんぐりら」で踊ってもらえるのかな?
祭り本部に近づいたとき、いくらか
『この曲、ワタシがつくったんですよぉ~!!』って
声を大にしてアピールしてみたかったけど
祭り本部から招待はおろか、案内があったわけでなし、
文字通り「オヨビデナイ」のですから
自分の売り込みが大の苦手なこのワタシ
ちょうど通りかかったぼんちおさむちゃんに蚊の鳴くような声で
「写真、一緒に写ってください~・・・」てお願いするのがやっとでした。