いろいろとね、趣味にできそうなおもしろい事は
右から左へ次々流れていくけれど、、、

音楽の次くらいに、二人で楽しめそうなこと
見つけました！！
（というより、これがあるから
しばらく音楽はお休みかも・・・）

『や・ま・あ・る・き（はぁと）』です。
写真は、いつもウチの家の窓から見上げていた
中山の天宮塚（標高４００米）からの眺めです。
こんな面白いところが、すぐ頭上にあったなんて
３年半もここにいたのに、全然知りませんでした。

最高峰が標高５００メートル弱ほどの山ですが
初めての日にはひぃひぃでした。
それがですね、２週間のうちに３度も経験すると、
もう立派な私の庭になりました♪

さて、１６日、関西はとぉってもよいお天気に恵まれました。
例によって、中山寺をスタートとし、中山最高峰を制覇したあと
今回はさらなる山を目指すことにしました。
お隣の山、大峰山（５５２米）を目指し、
写真は山頂手前の鉄塔下です。

さて、この山、事前の調査で、
「鉄塔」というキーワードを携えて挑戦したわけですが
途中、『火の用心№８』という立て札の分岐で
「はて、急な登りか？直進か？」という所で迷った挙句
「こっちのほうが道きれいだし、直進か♪」
という、気楽な選択が功を奏し、
「おっ、あるある、鉄塔、
こっちが正しい道だったんだ～」という喜びもつかの間
いけども、いけども山頂にはたどり着かず、
引き返してロスタイム1時間。
やっとの思いでこの正しい鉄塔に辿り着き、
そこで遅まきのおにぎり弁当を広げました。

その後、見晴らしのまったく良くない山頂を過ぎ
武庫川渓谷の旧福知山線の廃線跡を抜けて
武田尾に到着しました。
ビーグルのいるお食事処にて、生ビールで乾杯し
６時間、２００００歩の旅にピリオドを打ちました。

MASAMARUさんが
トレッキングにのめり込んでもいいよって
背中を押してくれたから
行って来ました、我が故郷（の近く）伯耆だいせん！！
鳥取県民ならば、おそらく
２回以上は学校行事で登るであろうこの伯耆富士、
相方は登ったことがなかったので
一度は登らせてみたかったのです。
（ちなみに私は１４年ぶり、４度目）

写真は山頂を制覇し終えて、木道を少し下って
弓ヶ浜半島がきれいに見えたところから。
もう、登ってから一週間も経ったから（今31日)
山頂では、すっかり雪化粧の頃かしら？
麓では紅葉シーズン真っ盛りのはず。いいなぁ。

今回の大山登山に
ちょっとすてきな一期一会。

写真奥の黒いラブラドールのJIROちゃんと日吉津のおじさまへ
あなた方が行き帰りナビゲータをしてくださったから
私たちはちっとも疲れなかったよ。
JIROちゃんの黒いしっぽと、白い沢と、色づき始めた木々と
どれも、いとおしい色彩でした。
ありがとう。